花でも肴に。。。

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zoom RSS 沙羅双樹

<<   作成日時 : 2008/11/15 21:25   >>

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ナツツバキです





 祗園精舎の鐘の声、
 諸行無常の響きあり。
 沙羅双樹の花の色、
 盛者必衰の理をあらはす。
 おごれる人も久しからず、
 唯春の夜の夢のごとし。
 たけき者も遂にはほろびぬ、
 偏に風の前の塵に同じ。


有名な平家物語のくだり。
ここで登場する沙羅双樹は
この 「夏椿」 のことを言っているらしい

でも
実際の沙羅双樹はインドの高地に生えているもので
日本では温室とかでしかお目にかかれないのだそうだ
 
釈迦がクシナガラで入滅したとき、
臥床の四辺にあったという 4双8本の沙羅樹。
時じくの花を咲かせ、たちまちに枯れ、白色に変じ、
さながら鶴の群れのごとくであったという。


そして、
祇園精舎 なんですが
中インドのシュラーヴァスティーにあった寺院で、天竺五精舎(釈迦在世にあった5つの寺院)の一つのこと。
いまでは精舎跡しか残っていません。
因みに、本来の祇園精舎には鐘が存在していませんでした。
(後に日本人が鐘を設置したらいいですが)

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祇園精舎といえばもうひとつ有名なお話が
寛永9年(1632)にアンコールワット(カンボジア)を訪れた 森本右近太夫一房 なる人物。
当時はアンコールワットが祇園精舎だと信じられており
彼は朱印船に乗船して日本を旅立ち、明国経由でアンコールワットに辿り着いたそうです。
そんな昔に彼が記念書いた落書きが、いまでもアンコールワットに残っております。
 
 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
正にこの状況に陥ったK氏。
彼もただの塵と化せばまだ良かった
ものの・・・・・・
罪という大きな負を背負ってしまい
ましたね

祇園精舎に鐘が無かったの初めて知
りました
インド仏教においては、鐘は重要な
仏具ではないのでようか??
日本人は鐘でしょ・・・
柿を食べても鐘ですものね

ゆぅ〜
2008/11/16 06:56
>>ゆぅ〜さん
ぉはよぅございます。
精舎は、釈迦が説法していた場所だったのですが、鐘とかは仏教が中国に渡った後のものらしいですよ。

「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」...ですね。
平家物語に魅せられて鐘を設置したくなる気持ちは判るなぁ。(笑)
花肴
2008/11/16 09:47

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